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ミニマリストについての探究

こんにちは。ミルトンです。

いかにも年末な空気になってきましたね〜。そろそろ仕事納めの人も多いのでしょうか。

私は今日が2022年の休日納めです。明日から大晦日までの3日間はバリバリ働くぞー。同じ環境の皆さまはお互いがんばりましょうね。

 

 

さて、連載3回目にしてネタが尽きるという事態に陥りかけたのですが、見事持ち直したので書いております。一応、気持ち的には月一回は書きたいな〜というモチベーションで続けています。ネタがあればコメントをお待ちしております。

 

今回は「ミニマリストについての探究」。私がミニマリストとか言い出すのは珍しいと感じる人もいるかも。

とはいえ私は完璧なミニマリストになったわけではなく、ミニマリストになりかけているのでその経緯と現状を書いていけたらと思います。(M-1決勝観て「警察に捕まり始めている」というワードがツボだった人)

 

 

 

No.3_ ミニマリストについての探究

 

まずは、ミニマリストという言葉の定義を確認する。

 

ミニマリスト

持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。

※「コトバンク」より引用

https://kotobank.jp/word/ミニマリスト-139265

 

現状、持ち物は必要最小限にはなっていないしするつもりもないので、ミニマリストと自称は出来ないし別にしてもいない。

だが、「必要でないものはなるべく持たない」「物だけではなく、無駄な時間や行動、情報、人間関係なども減らす」ことは最近実践しているので、それってミニマリストになりかけているな……と思い今回テーマに選んだ。

 

 

というわけでまずは、最近心がけているミニマリスト的な行動について

  1. 迷った時は物が少なくなる方にする
  2. 捨ててから買う
  3. 使いこなせない(持て余す)物は買わない
  4. とりあえずで買わない
  5. 大切に出来るものだけ
  6. SNSをやめる

 

一応前置きとして、今は家のスペースが狭いということもある。家族と住んでいるため、自分のものを置けるスペースは限られている。それで物を買わなくなっているという節もある。

 

1については、私は雑貨がかなり好きである。一番好きなお店が雑貨屋さんかもしれないくらい好き。例えばちょっとした飾り物とか、何かを収納できる箱とか、アクセサリーとか、文房具とか、そういうもので気に入るものがあればすぐ買いたくなってしまう。……これまでは。

例えば「帽子を収納するケースが欲しいな〜」となった時。ケースを買えば綺麗に帽子を収納できるから良いじゃんと思いがちだが、物としてはケースが一つ増えるのである。であれば、「帽子を現状の収納に入るだけの数に減らそう」とか、「置き方を工夫してどうにか入りきるようにしよう」とかが可能であればそちらを選ぶ、という話。

読んだ本に【家の整理をしようとしてまず収納ケースを買いがちだが、そこで単純に物が一つ増えている】という記述がありびっくりしたのがきっかけ。それは本当にそう。

もちろん、本当に置く場所がない時はケース類も買うのだが、もし迷うのであれば物が増えない方向で考えるようになってきた。

 

まあその要領で、「とりあえず何かに使うでしょ」で買わなくなったり、「可愛いけど買ったとしても別に使わないしな」と冷静に判断できるようになったり。服や靴などのつい増えがちなものは、しばらく使っていないものを捨ててから買うようにしたり。

 

人間関係や情報については5と6。「大切なものだけ。基本は一対一のやり取りで」。

好きなグループの情報など、知りたい情報を拾えるようにTwitterはたまに見るのだけれど、本当にその程度。YouTubeは結構雑多に見るけれども。

物も友人も大切に出来るもの(人)だけと意識したら、かなり楽になった。学生の頃は友人は少ないよりは多い方がいいかなと思っていたのだけれど、大切な友人が少人数いたらそれで全然大丈夫じゃん!という現状。

友人や職場の人からの繋がりなどで、連絡先知らないけれど会ったら話すしそこそこ仲良しみたいな関係を持つことも出来るようになってきた。連絡先知らなくても仲良くなれるんすよ、人間。こういうこと言うのがいかにもネット世代の若者っぽい。こわやこわや。

 

 

いきなり物を処分するの怖くない?という質問には私も同意。

私がこういう生活になっているのは、結婚したことがきっかけ。結婚して引っ越す時に相手方から「物は最小限にしてくるように」という指令があり、いわゆるオタクグッズ(DVD、CD、うちわ、ペンライトなど諸々)は全部捨てたし、服や靴の中で年に数回着るだけのものなんかも捨てたし、何なら携帯も変わっているし。まあこれは極端な例なのでアレだが。

何かしらのきっかけがないと難しいと思うので、引っ越す時なんかがおすすめではある。とはいえ他人に勧めるかというとまぁ、合う人もいれば合わない人もいるわなぁという感じなので無理には勧めない。

でも私は元々物欲が結構あった人だし、そういう人でも現状満足できていることが伝われば。

 

私としては、たまの贅沢(使わないかもしれないけれど本当に本当に可愛いから欲しい!みたいな)を無理に禁じすぎずに、気楽に現状を続けていけたらなと。

 

探究というか現状報告みたいになった。まあ、現状把握も大事なのでこれはこれでよし!

 

 

よいお年を〜。一年振り返り記事も書きたい!(希望)