A. ポルコ・ロッソ
あぁ、お久しぶりです
ここ最近日常生活が忙しくブログを書けずにおりました
というか雪のせいでバイクに乗れなくて通学に倍以上の時間がかかってしまい「ブログなんて書いてられっか!!!俺は寝るぞ!!!!!!!!!!!!!!!」というお気持ちになってただけなんですが
突然ですが皆さんに質問があるんですけど
夕飯のおかずは多い方がいいですか?少ない方がいいですか?
床下は断然、一汁一菜派です
ご飯とおかずをキッチリ同時に食べ終わりたいので
おかずをおかずのみで食べるという行為をあまりしたくなくて、ご飯と一緒に食べたいんです
でまあ、ご飯一杯を食べるのに一番適したおかずの量ってのは、やはり一品だな〜と思うわけです
おかずが多ければご飯をおかわりすればいいじゃないという話ではあるんですが、それにも床下なりに意見があって細かいロジックは以下の通りです
ご飯とおかずを同時に食べ終わりたい&おかずだけを食べたくない
↓
食が細いし一杯のご飯以上の炭水化物を夜に摂りたくない(職業病みたいなもん)
↓
ご飯は一杯で固定
↓
結果的におかずは一品になる
まあつまりご飯を一杯に制限してるために一汁一菜派にならざるを得ないということです
基本的に無計画で杜撰な人間なんですが何故かそこだけは昔から徹底していて、丼物とかもケーキを切り分けるように食べてしまうんですよね
だから丼物をかきこんでる人とか、牛丼屋でつゆだくを頼む人を理解できなさすぎるわけです(個人の好みなんで人がやる分にはどうでもいいです)
孤独のグルメの井之頭さんは最初におかずを半分ぐらい食べた後にご飯と食べるという行為をしてると思うんですけど床下的には終了ですよあれは、あれさえなければ最高の飯テロコンテンツなのにな
そんな床下なんですが、最近母の夕飯の出し方に若干イラついています
いやあの、皆さんの意見は分かります
24歳にもなって実家暮らしで炊事洗濯掃除まで頼りっきりの奴が夕飯の出し方に文句言ってんじゃねえと、うんうん至極その通りです
いやでも本当に聞いてください、何度も言ってるんです
やんわりした口調で
「食細いからおかず一品でいいよ」
って何っっっっっ度も言ってるんです、それこそ大学2年くらいの時から
5年ですよ、言い続けて
いや、言った直後は改善されてるんです
それなのに1週間ぐらい経つと、いつのまにかおかずが3品ぐらいに増えてるんすよ、バイバインか?(伝わってくれ)
そしてもう一つ酷いのが、おかずの統一性なんですよ
床下の母は働いているので中々自分で作る余裕が無くて、たぶんスーパーで目に入った惣菜やらチルドやらレトルトやら焼くだけで出来上がるものやらを片っ端から選んで冷蔵庫に詰めて悪くなりそうなものから食卓に並べる戦闘スタイルなんですけど、統一性が全くと言っていいほど無くて、というか相性が悪いものとかを平気で合わせてくるんす
年々酷くなってる気がしていて最近は本当にやばいのでちょっと例を挙げますね
ある日の夕飯
白飯
セブンイレブン金のハンバーグ
ホッケの塩焼き
ナムル風サラダ
ポトフ
凄くないですかこれ、異種格闘技戦みたいな様相を呈してしまってないすか?
だって出身地全員違うもん絶対
いやー本当に、ホッケの後味がハンバーグと合わさって絶妙に生臭いんですよね、ていうかホッケが全てを邪魔するんですよ
ナムル風サラダとポトフは手作りなんですけど、ハンバーグとホッケ(まずここを合わせる発想がないけど)と来て、何故ナムルなのか
そこにごま油があったから
じゃねえんだよな本当に
いやこんな具沢山なポトフもいらーーん!!!!
味噌汁かクノールのスープで十分ですよ…
まあたぶん母の心理を読むとこんな感じなんですよ
家に食材無かったかも…セブンでレトルト買お(ハンバーグ決定)
↓
しまった!消費期限ギリのホッケがある!これも出しちゃえ(ホッケ決定、俺は三角コーナーか)
↓
野菜も出さなきゃ(こういうとこだけ真面目)…ごま油が目の前に!野菜にぶち込め!(ナムル決定)
↓
汁物汁物…ジャガイモと賞味期限ギリのソーセージが余っている!ポトフじゃ!!!(ポトフ決定)
息子なめんなよ本当に
何でもかんでも美味い美味い言って太ることも気にせずバクバク食うような歳じゃねーんだこっちは
そのくせ自分は糖質ダイエットとか言って豆腐食ってるんすよ〜もうホント意味不明〜思考停止〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ちなみに今日は
チキンパエリア(スーパーの弁当)
冷しゃぶ(豚肉、パプリカ、エリンギ、ニンジン、ジャガイモ)
アジフライ
ホッケの塩焼き
コーンスープ
でした
とりあえずホッケを買うのをやめろ(ちなみに焼き魚の中でホッケは下位の方ということも母に伝えてある)
そもそもチキンパエリアはチキンパエリアだけで食べれてしまうので後はサラダと汁物ぐらいでいい
してコーンスープ?!?!!アホか!!!!!トーストを出せ!!!!!!!!!!
ていうか料理人でもないのに魚と肉を同じ食卓に並べんで欲しい、魚の生臭さが全てをねじ伏せるので
とまあこんな感じで、流石にイラついて100の質問も忘れて書き殴ってしまいました…
でも出してもらってる手前、強くも言えないしかと言ってこのまま邪智暴虐の所業を続けさせるわけにもいかない、皆さんどうにか対処法を教えてください(自分で作れと言われそうですがそう言うと何故か母は拒んでくる)
めちゃくちゃ関係ない愚痴を長々とすいません、本題に行きましょう
てか本題最高に待ってましたのやつやんけ!!!!!!!!!!!!
床下はポルコ・ロッソが大好きです!!!!!!!!!!
ポルコ・ロッソを知らない人のために(そんな奴いるのかこの世に?)写真を貼ります
この人(?)です
名前を知らなくても顔は知ってるんじゃないですかね
何で好きかと言うと、そもそもスタジオジブリ作品の中で一番好きなのが紅の豚でして、それゆえ主人公のポルコ・ロッソが大好きってのもあるわけですが
一番の理由は「カッコ悪いというカッコ良さ」みたいなのに床下が憧れまくってるからなんですよ
何言ってるか分かんないですか?
思ってることを正直に言えばいいのに意地や見栄を張ったり、そのくせ大失敗したり、女そっちのけで男同士でバカやってるだけだったり、とか思ったら女のことが気になってたら
なんかそういう、「男の不器用さ」を「カッコ良い」って形容するみたいなのが凄く好きなんですよね
まあ言い換えると、そこらへんの女子大生が「ヨボヨボのおじいちゃん先生」を「可愛い〜💕」って言うみたいな、そんな感じです(これで伝わんなかったらもう無理です)
だから紅の豚の良さを語っても女性に理解してもらえることってのはあんまり無くて、男性限定で感じるカッコ良さなんかな〜と思うんです
紅の豚の公式キャッチコピーは「カッコいいとは、こういうことさ」で、正にそういう男のカッコ良さを詰め込んだような作品なんすよ
観てみると分かるんですが、見た目は全然カッコ良くなくて(ていうか豚だし)、意地っ張りで、女なんか眼中になくて、でも心の底では愛していたりして、という感じでどうしようもなく不器用な主人公なんです
それなのに、めちゃくちゃカッコ良いんすよ、分かりますかねこの感じ?分かってくれ〜〜〜〜〜〜というか観てくれ〜〜〜〜〜〜
他に出てくる男達もみんなガキくさくてバカな奴らばっかりなのに何故かめちゃくちゃカッコいいんですよ〜〜〜〜観てくれ〜〜〜〜〜〜
ということで前置きが長くなったので床下が好きなポルコ・ロッソのセリフとあと主題歌とあと紅の豚にまつわる友人の面白ツイートを載せて終わります
1. 「豚に国も法律もねえよ」
いや正にその通り、自由に生きてくれ飛空挺乗りたちよ…
2. 「徹夜はするな、睡眠不足はいい仕事の敵だ、それに美容にも良くねぇ」
何だかんだ女性を気遣う精神、見習いてえ
3. 「さらば、アドリア海の自由と放埓の日々よ・・・って訳だ」
「それバイロンかい?」
「いや、俺だよ」
いや言いてえ〜偉人が残した名言っぽいこと言って「それ誰の言葉?」って聞かれた時に「俺だよ」って言いてえ〜〜〜〜〜〜(ちなみにバイロンはイギリスの詩人らしい)
以上です、まあとにかく観てくれ
次に主題歌「時には昔の話を」です
ジーナというヒロインの声をやっている加藤登紀子さんが歌ってます
時には昔の話を, a song by Tokiko Kato on Spotify
そして最後に友人のツイート、これは笑いました