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自分の人生のミッションについて壁打ちする

転職を最近考えていて、転職条件なんかを色々と考えているうちに自分の人生のミッションが定まっていないことに気づきました。

この記事で、自分の人生のミッションについて考えていきます。よろしくお願いします。

 

 

転職を考えているときに重視していたことは給料面と、休日の多さ、あとは業務内容です。

給料面に関してはぶっちゃけ下限を割らなければなんでもいいことに気づく→思考から除外

休日の多さも120日あればなんでもいいことに気づく→思考から除外

業務内容に関して、楽で稼げる仕事がいいなーと最初は思っていたのですが、現職がかなり楽で「それがつまらないな」と思ったのが、転職のきっかけだったことを思い出しました。そこで、自分は楽な仕事をしたいわけではないことに気づき、何か面白いこと、成し遂げることにフォーカスを当てるようにシフトチェンジしました。

 

じゃあ何を成し遂げたいのかって話なんですが、例えば営業スキルを身につけるとか、ITスキルを身につけるとか、最初はそういうのを考えていたんですよね。

ただ、これって小手先のスキルを身につけることばかりに終始しちゃってて、それを使って何をしたいかとか何に役立てたいかってところに考えが及んでないという気づきを得たわけです。

 

その流れで人生のミッションを考えるに至りました。

根源的な欲求として、「日本をいい国にしたい」ってのが僕の中にあります。

帰属意識なのかなんなのかわかんないですが、結構日本は好きで、この国をよくしていきたいなと思っていました。

現状は少子高齢化社会で人が減っていて、そのレベルもかなり低い位置で推移しているように感じます。(とても浅い話をしている自覚はあります。俺は世の中を知らなすぎる。)

 

じゃあ日本をよくするにはどうしたらいいかって話なんですが、これはいろんな側面からのアプローチがあると思います。

そのいろんな側面からのアプローチの中で俺がフォーカスを当てたいのは、若者が十分に成長する土壌を醸成したいという側面です。

 

現状の分析から入りましょう。

低所得者ほど喫煙者の割合が高くなるデータから低所得者は我慢ができないとの考察があります。

家庭の所得と子供の学力には正の相関があるという話もあります。(参考:親の所得・家庭環境と子どもの学力の関係 :国際比較を考慮に入れて

 

上記のデータ・考察等から推察するに

低所得者は我慢ができない→我慢ができないから強い欲求である性欲も旺盛→我慢ができないから気持ちよさを求めて避妊をしない→子供が多く生まれる→少子高齢化社会において低所得者の子供の割合が増える→低所得者の子供は相対的に学力が下がる傾向にある→学力が低いから高所得が見込めない→将来低所得者になる可能性が高い→・・・

のスパイラルが生じているのかもしれません。

まあ、実際は低所得者は子供をたくさん産むという構造ではないらしいですが(参考:「貧乏人の子沢山」説は完全な誤りだった)。

 

(ガバガバ理論ですが、ここは俺が壁打ちをする場なので、一旦スルーしてください。)

 

 

んで、結局何が言いたいかって話なんですが、どこかで低所得の負のスパイラルからは脱出しなきゃいけないし、そのためには若者が成長する土壌が必要だと思うんですよね。

じゃあ若者が成長する土壌って何かって話ですよね。

若者ってじゃあ、どういう場面で成長するのかを考えてみると、家庭・地域・学校なんですよ。

学校に関しては教育のプロが教育を行なっているので、少なからず成長する土壌は整備されていると思います。

 

となると、問題は地域での教育と家庭での教育ですよね。

そこでビジネスの観点で見てみると、地域での教育を啓蒙するには企業単位ではちょっと難しい。ここの守備エリアは行政であったり、NPO法人であったりが担当するのが適当なように思えます。

であれば、企業単位では家庭での教育にフォーカスを絞っていくのがいいかなと。

具体的には、子供のいる家庭の親に対して教育のノウハウを伝授する教育ってのが、必要かもしれないですね。

 

 

 

 

 

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アインシュタインの人