仮説トイレ

わかられた…

どだい無理な話

最近、デール・カーネギーの「人を動かす」という本を読んでいます。

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こんな表紙のやつです。

読んでいるとまあなんというかエビデンスのない話ばかりで、やれリンカーンだのやれアル・カポネだのそこらへんの塵芥でさえも知っているような人物の名前とエピソードを持ち出していて不快ですね。ハロー効果(素晴らしい功績がある人は人格も素晴らしいのだろうと思い込んでしまうような効果のこと)狙ってんのか?とか思ってしまうのは俺が元心理屋さんだからでしょうか。

とまあ批判はしつつも、内容自体はなかなか面白いです。文学調なので斜め読みができないのが口惜しいですが、と、また批判してしまった。良くないですね、良くない。

 

さて、今日は人を動かすなんてどだい無理だよなって話です。

ちなみにこの「どだい○○」ってのは「まったく○○」と同じような意味で、京ことばになるそうです。京ことばってのは「おいでやす」とか「よろしおす」とかそんな感じのはんなりした方言のことです。

さて、コイツはなんでこんな話を始めたんだって理由から話しましょうか。

みなさん、我らがボス、トンミルのブログは読んでいますか?

不満はないのだ - 誰が愛を知っているのか

こことは別次元に存在する並行ブログ界での話なので、僕が観測するためには統一資源位置指定子ー通称: Uniform Resource Locatorーを探し出し、時空間移動装置ー通称: Browserーを駆使せねばならないんですが、僕はこのブログがとても好きなんですよ。というのもトンミルと僕はモノの捉え方がとてもよく似ているので(勝手にそう思っている)、僕自身が心情を言語化せずともトンミルがこうやって言語化してくれるので色々な気づきがあるんですね。トンミルの労力に完全にタダ乗りしてます。ありがとうございます。

んで、この記事にあったここの部分。

後輩が辞めた。

私のことをバカにしていたらしいし、私どころか上司も先輩も皆バカにしていたっぽいのでなんかもうしょうがないねという感じだ。

もっと私から言えたことがあったかもしれないと思わないこともないが、どうしたってあまり変わりなかったかもしれないねということも同時に思ってしまう。

だがそんなことを思っている暇もなくケツを拭うのに忙しくしていた。

ケツを拭うことで自分が成長したと思うので良かったねという気持ちが最後には勝った。

自分のことを好きじゃなくてもいいけど同じ方向を向ける人と頑張っていけばいい。

というかあまり周りを気にせずに自分は自分で全うすればいい。

これがめちゃくちゃ「わ、わか、わ、わかる〜〜〜〜わかルンバルンバルンパッパ〜〜〜〜〜!!!!!!!!」という感じだったので、ここだけ抽出してこの話を始めました。

 

そもそも僕は人に期待をしないです。

頼みごとをして何かをやってくれるなんて毛頭思ってないし、やってくれたとしても納得のいかないものを出してきたりするじゃないですか。それに修正を加える手間がかかればそれはもはや二度手間だし、じゃあもう最初から自分がやればいいじゃんとか思っちゃうんですね。

人に期待をしないので、誰が何をしてもニコニコしていられるし、失敗する人を見てもなんとも思わないです。「ああ、自業自得だなぁ」と事実確認をする程度で、ときたま「馬鹿だなぁ」と嘲ることもありますが、特に何もしません。

自分が失敗したときは内省し、次への対策を考えるだけです。人に怒られても失敗の原因の指摘以外の部分はほとんど聞いていません。原因の指摘以外の部分の非難は僕にとって無益だからです。「聞いてんのか!!」って言われると困るから20秒ぐらいは記憶保持してますが。

 

まあそんな感じで人にまったく期待をせず、己の武器を取り揃え、磨き上げ、って感じでソロプレイで圧倒的成長をし続けてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついこないだまでは。

 

 

4/1から社会人になって仕事が始まりました。

まあまだ1ヶ月ほどしか経ってないのでペーペーの青二才なわけですよ。右も左もわかんねえ。明日のことで頭いっぱい。明日のことというか数時間後のことで頭いっぱいみたいな状況も多々ありました。

んでまあわからないなりに色々質問しつつ手を動かして足を動かして頭回してわたわたとやっていた中で気づくことがありました。

 

俺1人で回せる業務量じゃねえ、ってことです。

いやまあそれはもちろん当たり前なんですよ。当たり前なんですけど、前述した「人に頼らず俺が全部やる」スタンスが貫けないわけです。

これは早々にシフトチェンジする必要があるなと僕は2日目で気づきました。頭が良いので。

極力人に頼る、任せるのはやりたくないタイプですが、仕事なのでそんなことも言ってられません。なぜなら仕事には締切というものがあるからです。締切に間に合わせるためには人を動かして自分で動いてってやるしかないです。

 

 

 

ってな経緯で人を動かすなんて無理だ無理だなんて言ってらんねぇなという気持ちです。

とは言っても俺は今はまだ動かされる側なんですがね。早く全体像を把握して司令塔としてブイブイ言わせてえですね。

そうなったときに人に気持ちよく動いてもらうために、今はとりあえずデール・カーネギーの「人を動かす」でも読み進めていきます。

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

アインシュタインの人

 

 

P.S. 読み返してみると「人に期待する」と「人を動かす」が混在していて意味が伝わりにくいですね。ごめんなさい。推敲するのはめんどくさいので適当に汲み取ってください。