どうもお久しぶりです、床下です
唐突ですが最近までイッキ見病でした、イッキ見病なるものがあるのか知りませんが
いやいや、元々そういう気(け)はあったといえばあったんです、鑑賞物に限らずのめり込むとそれが終わるまで他のことに手が回らないみたいな気が
でも最近はそれが顕著で、最後にブログを書いた5月くらいから発症して最近までずっと罹ってました
仕事から帰ってくるとそそくさと夕食と風呂を済ませ、後は寝るだけという状態まで持っていったら後は「それ」しかしない生活を3ヶ月以上も続けていました
土日は人に会う約束がない場合、食料を金曜日に買い込んで朝から晩まで「それ」しかしませんでした
今はようやく治まってきてて、一息ついてるところです
ということで、5月くらいからイッキ見してたものを複数回に分けて紹介していこうかと思います、記録として
今回紹介するのはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)です
マーベル出版社のアメコミの映画化プロジェクトで、大体の人が聞いたことある「アベンジャーズ」のやつです
プロジェクトの構成としては以下の繰り返しです
各キャラクターを主軸にした単体映画を数本
↓
タイトルに「アベンジャーズ」とつく作品で大集合してドンチャン騒ぎ
何作品か観たことはあったんですが、きちんと順番通りには観たことがなかったので、改めて観ることにしたわけです
全然関係ないけど大学生の時、友人とアベンジャーズの一作目を観に行った記憶があります
その友人は何というか大学生の平均みたいな奴で、特に面白味もなく、かと言って悪いところもそんなに見当たらないような友人です
友人「面白かったな」
床下「え?どこが?」
友人「え、何か皆で力合わせるとことか」
床下「お前の文化資本は小学校の道徳の時間で止まってんのか?」
というような会話をした記憶があります
その友人とはその後も何度か映画を観に行ったんですが、鑑賞後に必ず意見が食い違って言い争いをしてました、何で観に行ったんだろ
院生の頃、その友人の一人暮らしの家に泊まりに行ったことがあります、一人暮らしとは言っても歳下の可愛らしい彼女とほぼ同棲していましたが
3人で鍋を囲んで一通り食材を食い尽くした後
友人「そろそろ風呂入るか」
床下「おお、お二人お先にどうぞ」
友人「じゃ、行ってくるわ」
着替えを用意して風呂場に向かう友人
着替えを用意して風呂場に向かう友人の彼女
食後の一服を嗜みつつ横目で2人が風呂場に向かうのを見る床下
……………………………………………………
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床下(俺がいるのに2人で風呂入ってるの?)
床下(何で?)
床下(いや、何で?)
後日友人を問い詰めたら「え、普通じゃないの?」って言われました、普通なわけないだろ、俺を家族の一員として迎え入れすぎだろ、いや水道代が云々の話じゃなってアベンジャーズの話に戻りましょうか
雑にヒーローたちのキャラ紹介しときますか、以下のような感じで
ヒーロー名
①本名(俳優名)
②できること
③ヒーローになったきっかけ
④感想
アイアンマン
かっこいいじゃない
割とメンバーの中で一番好きです、声も藤原啓治だし
①トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)
好きな俳優です、シャーロックホームズもやってましたね
この役で売れるまでは薬物に溺れてたそうです
②
アイアンスーツを着て空を飛んだりミサイル、レーザー、マシンガンなどを撃つ
③テロ組織に拉致された先の洞窟から自力で脱出するためにスーツを作った
④中身はただの大企業のオッサン社長ってところが何かいいっすよね、スーツ無かったら普通に死ぬから
いや…ダサ…
戦時中の人なんだからプライバシーも無いっしょ、これでええ
②
傷の治りが早い
いくら飲んでも酔わない
ご自慢の盾を投げる
ムキムキ💪
③元々は病弱でガリガリな普通の人間だったが、第二次世界大戦の折に軍の超人化計画に志願してムキムキと化した
任務中の事故がきっかけで現代まで凍ってました(文にすると何か面白いな)
④できることがめちゃくちゃ地味で「いや絶対いらんやろ」って感じがあるんですが、統率力や作戦力ってところでカバーしてるみたいっす、まあ名前にアメリカってついてるんで何とかキャラ立てしたかったんですかね
ハルク
ただ緑なだけ
出演中に一番老けた人
①ブルース・バナー(マーク・ラファロ)
1作目の単体作品だけエドワード・ノートン
②
凶暴なもう1人の人格になると緑色のでかい奴になる
ムキムキ💪
緑になったら制御不能
何故か下半身の衣服だけ破けない
③人体実験
④力が凄いのでめっちゃ飛んだりできて意外と機動力あるけど、やっぱ肉弾戦のみのキャラは地味よな…
でも緑じゃない時はめちゃくちゃ頭の良い学者なのでそういう面で役立ったりする
このカッコで街を練り歩く姿はシュールそのもの
①ソー(クリス・ヘムズワース)
新しいMIBで主演やってる人
外人だと皆イケメンに見えると今までは思ってたけどこの人はイケメンか…?
②
ムキムキ💪
ちっこいハンマーで叩いたり雷を落としたりする
ハンマーは宇宙のどこにあっても手を伸ばすと呼び寄せられる
めっちゃ長生き
③異星人なので生まれた時からめちゃ強
④ぶっちゃけアベンジャーズはこいつゲー、戦闘はこいつに任しとけば?って感じ(ギャルみたいな口調になってしまったな)
異星人だからこそ地球の風習に染まってる描写とかがシュールで面白い、ただコスプレしてる人みたいになる
割とスーツは良い
中身も良い
①スコット・ラング(ポール・ラッド)
後日紹介するフレンズにも結構長い間出演してたりする
②
ちっこくなったりでっかくなったりする
頑張れば原子レベルまで小さくなれる
ちっこくなっても力の強さは元の大きさレベル
その理論なら大きくなった時もそうなんじゃないの?と思うけど大きい時はその分パワーも大きい(何でや)
物の大きさも変えられる
③ある家に泥棒に入ったらスーツがあって着てみたらちっちゃくなっちゃった!って感じ
④隠密やら潜入任務が多いのでまあまあ地味
ラスボス戦では役立たなそう(実際そう)
お馴染み
きゃわ
①ピーター・パーカー(トム・ホランド)
オーディションらしい
②
壁に張り付く
伸縮自在な糸を出す
アイアンマンの中の人お手製のスーツでいろんな種類の糸が出せる
結局は糸
③アイアンマンに憧れて糸を自作して近所の人たちを助けてたらアイアンマンが目をつけてスーツをもらったっぽい
④お人好しのお節介でやぶ蛇を具現化したようなキャラ、嫌いじゃないっす
何せ俳優のトムホランドがめちゃくちゃ可愛い
でも女性ファンの「トムホ可愛い💕」って字面がキツい
羽生結弦を「はにゅーくん」って書く女と同じ匂いがする、お前らは字面に恋してるだけや
そもそも名前略すってどうなん?(伊藤健太郎のことはイトケンって言うけど)
まあこんなとこじゃないすかー、何か「お前本当に観たのか?」って感じの紹介になってしまったけど
イッキ見した感想としてはですね、いやーーーー、長いっす
映画のシリーズ物の中ではダントツで長いんじゃないすか?
あんまり長くすると新規参入がムズイからやめたほうがいいんじゃないすかね(実際参入しといてアレだけど)
あとこのシリーズの良くないとこは、作品を出す頻度が高すぎることです
僕みたいにシリーズ物に新規参入すると
今までのやつを全て観る
↓
最新作を映画館で観る
ってのが普通の流れかと思うんですが、このシリーズは続編を出すスピードが早いんすよ(作品ごとに監督が違ったりして同時に収録してたりするため)
だから、最新作の一個前の作品がまだDVD化されてないんです
でもその作品がDVD化される頃には最新作は映画館でやってなくて…つまり一生DVDで追い続けるしかないわけですよ(別にいいけどさ)
いやしかし、シリーズ物の映画ってどれもそうだけど、めちゃ面白いってのは無いですね、途中から惰性で観てる感じ
結局、スターウォーズもハリーポッターもバイオハザードもパイレーツオブカリビアンもターミネーターもダイハードもマトリックスもロードオブザリングもトランスフォーマーもトランスポーターもワイルドスピードもエイリアンも猿の惑星も一作目が一番面白いんだよ(ターミネーターは二作目だけど)
以上です、次回はメルヘンな世界へ誘います、さようなら