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卒業の話とマイセブンルールの話と

昨日、ようやくすべてのテストを受け終わりました。

唐突になんのこっちゃって話ですね。すみません、最初から話します。

 

私は今、4年制の大学を卒業し、通信大学にて教員免許の取得を目指しています。

そんな中、まあ適当に就職活動というものをしてみたところ、今年の9/11に某私立高校より内定をいただきました。

元々は今年いっぱいは教員免許の取得に精を出して、来年に本格的に就職活動をしようかなと思っていたのでまさに棚からぼたもちでした。

 

そういうわけで「さて、内定ももらったし、俺はあとどれぐらい単位取れば免許もらえっかな〜」と思って自分の履修状況を調べたところ、なんと、非常にヤバい状況だということがわかりました。

 

通信大学での単位取得の流れは①テキストを読む②シラバスに沿って課題レポートを書く③科目最終試験(いわゆる筆記試験)を受ける、というものです。これでレポートと試験の両方で合格をもらえれば晴れて単位認定という流れです。

そしてこの②のレポート提出に制限があります。「毎月1〜10日の間しか提出できない」「1ヶ月に出せるレポートは(単位数に関わらず)4科目まで」というものです。そして③の科目最終試験の申し込みはレポート提出と同時に行うので、必然的に最大4つまでしか受けられないという制限がつきます。

 

これがまあなんとも私を苦しめたわけです。

 

9/11に内定をいただいて、それから自分の履修状況を調べたので、次に提出できるのは10月分からなわけです。そして、免許状の発行に必要な履修科目数は残り10科目でした。つまり、最短で10月に4科目提出、11月に4科目提出、12月に2科目提出、になるわけです。

内定をいただいた学校で働くには3月31日までに免許を発行していなければなりません。楽観的な私はそのときは「まあなんとかなるなぁ」とばかり思っていましたが、そうは問屋が卸さない。

 

 

 

 

 

 

3月いっぱいで卒業するには11月度のレポート提出までですべてのレポートを提出していなければならなかったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

システム上、どう考えても無理です。

だって残り10科目残ってるから。

そして今は9/11だから。

つまり出せるのは10月度に4科目、11月度に4科目の計8科目が限界だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーーーーーーーーーーーーーーーーーーー詰んだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思ってましたが、必死こいて調べました。さすがに。就職がかかっているので。

 

 

 

 

 

私は今、中高の免許を同時取得するコースに属しています。

 

そして私は考えたわけです。「中学免許を捨てて高校免許に専念すればいけんじゃね?」と。

 

 

一抹の希望を抱きつつ調べてみると、なんと10科目中2科目は中学免許専門の科目じゃありませんか。

 

勝った

 

つまり高校免許の取得に必要な科目は8科目。10月に4科目レポート提出して11月に4科目レポートを提出すればギリギリどうにかなるわけです。どうやら世界に神はいて、その神は私に味方してくれてるみたいですね。ありがてえーーーーーー今度お賽銭奮発して15円入れときます。

 

てなわけで10月に4科目レポート提出して11月に4科目レポート提出して、そして昨日、最後の科目最終試験を受けてきたわけです。いやー、完全に自業自得ですがよくがんばった。ありがとう!!!

 

 

 

そんなわけで我らがボス、トンミルからの指令「全員マイセブンルールを書け〜From Boss〜 01 - 仮説トイレ」を実行していきたいと思います。意気揚々と!意気揚々とね!

さあ!張り切っていこう!急に話を切り替えていこう!

 

 

 

 

1.最優先事項は自分のメンタルの健康

これは完全にマイセブンルールといえる代物ですね。

こう見えて非常に打たれ弱い性格をしているので、メンタルの健康が最優先です。

例えば、Twitterでフョローしてる人がめちゃくちゃヘイトを撒き散らしていたり、攻撃的な発言をしていたり、悪意はないんだろうけど見たくないツイートとかあるじゃないですか。眩しすぎるやつ。人生謳歌してます!充実してます!みたいなやつ。見たくないじゃないですか。卑屈になるから。

そういうのがあれば即効ミュートかリムーブしてます。交友関係が維持することよりも自分の精神を安定させる方が大事なので。メンタルの安定のためならどんな犠牲も厭わない所存です。

 

 

2.残さず食べる

これは家庭の教育の賜物です。ウチは親がサラリーマン兼百姓(と言っても出荷して利益を出してるわけじゃない)なので、「米一粒に100人の神様がおるんやからご飯粒残したらあかん」と育てられてきました。

子どもの時分の私は聡かったので、「なるほど、メシを残さなければ褒められるのか」と思い、それから白米に限らず、すべて食べ切るのが習慣になりました。

おかげさまでそこそこ育ちのいい風に成長することができました。

 

 

3.皿を汚さない

これも食事に関する話なのですが、綺麗に食べ切ることを追及した結果、お皿に付着したソースなんかもちょっと気になってきたわけですね。別に卑しいわけじゃないです。こう、食べ終えたときの皿の状態を美しく保ちたいと言いますか、そんな感じです。お坊さんもご飯を食べ終えたときは椀にお茶を注ぎ、残った沢庵で器を拭きながら華麗にフィニッシュするじゃないですか?そこまではしませんがそんな感じのノリです。

なので、例えば丼ものを食べるときなんかはご飯の上に乗ってる具材は絶対に底に落ちないように食べますし、カレーを食べるときも極力皿を汚さないようにご飯にスプーンを差し込んでルウ側に寄せて食べます。ここまでいくと軽い強迫観念ですね。

 

 

4.職場では年下にも敬語を使う

先述したようにまだ就職はしてないので、これはアルバイト先での話なんですが、職場などのフォーマルな場では相手が後輩だろうと年下だろうと必ず敬語を使います。理由はありません。処世術みたいなものです。

強いて理由を挙げるなら、同じ職についているものとして敬意を払っているからですかね。いや、別にそんなこともないな。やっぱり理由はありません。

 

 

5.アドバイスは素直に聞いとく

人のアドバイスってなかなか聞けないですよね〜〜〜〜わかる。人のアドバイスって確実に自分の習性、習慣から外れることを言われるじゃないですか。ルーティンから外れる行為ってめちゃくちゃ疲れるんですよね。大人になった証拠ですかね。親が旅行に行きたがらなかった理由も今になるとわかる気がします。楽しいけど疲れるよね。

でもまあアドバイスってのは一人称としての自分では見えない、二人称視点からの自分に対する評価のフィードバックですから、よっぽどプライドを持ってやってる行為でない限り一応聞くことにしてます。めちゃくちゃ疲れますけど。

なのでやたらめったらアドバイスしてくる年上の人とか嫌いですね。疲れるから。

 

 

6.根拠のない自信を持つ

これは「1.最優先事項は自分のメンタルの健康」に関連してくる話ですが、根拠がない自信を持つのはいいですよ。自己効力感みたいな話にもなってくるんですが、私にとって根拠のない自信は活力源になります。

根拠のない自信と言っても「アインシュタインの人くん〜、○○を君にやってもらいたいんだが、できるかね?」「はい!できます!俺に任せてください!」みたいなことじゃないんですよ。それはもはや虚言ですからね。できないときはちゃんとできないって言います。

そういうのじゃなく、「できるかはわからないけどなんとかなると思う。なんとかなると思うから、その結果を出せるようできるだけ頑張る。」ってのが私の言う根拠のない自信です。「できるかどうか自信がない」って言ってしまうとできなかったときの言い訳にできますからね。

 

 

7.イキる

みなさん「イキリ」って知ってます?関西圏ではよく耳にするワードですが、最近はネットでもイキリオタクとかよく見ますよね。調子に乗るとか格好つけるとかそんな感じの意味です。

イキるのって結構いいんですよ。ポジティブコミュニケーションが取れますし。まあイキり方にもよるんですが、「普通の反応」「社会的に望ましい反応」をふまえた上でTPOをわきまえつつイキリ散らすと、「イキんなやwww」みたいなツッコミがもらえます。いや、ツッコミがもらえるのは関西だけか……?よくわかりませんが、とりあえずひと笑いぐらいは取れます。人を笑かす技術を持つのは大事ですよ。多分。

 

 

というわけでこれがマイセブンルールです。

上手い締め方がわからないので終わります。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

アインシュタインの人