仮説トイレ

わかられた…

I am your father 〜子供が生まれたら真っ先に言う言葉〜

100の質問
11. ケータイの色は?

 

A. シルバー

 

2017年において、この質問への回答は意味をなさない。それはこの質問の意図を考えれば明らかである。

 

そもそもこの100の質問というのが流行しだしたのは、一家に一台家庭用PCが置かれるようになり、ガラパゴスケータイ通称ガラケーが中高生にも普及しだした2000年代。

 

モバゲーやGREEmixiと言ったインターネット掲示板の進化系が隆盛を極め、多くの人間がインターネットという仮想世界の中で気軽に繋がることができるようになった時代。

 

自身がどういう人間かをデータベース化することによって、顔も名前も知らない相手に自分を知ってもらおうという用途で作られたのが100の質問である。

 

勿論、今回床下が使用している100の質問も、旧時代のまとめサイトから拾ってきた遺物だ。

 

その時代の中高生にとって、ガラケーの多様な色というのは、ある種のアイデンティティの確立であった。

 

色だけではない

最もポピュラーな折りたたみ式に加え

斜に構えたスライド式

おしゃれな人だけが使えるフラット式と

形も様々だった

 

 

それらの組み合わせは無限大であり、その人の趣味嗜好が一発で分かるものだった。ちなみに床下はスライド式で、色は言うまでもなくオレンジだった。

 


そんな時代背景のもとで生まれたからこそ、この質問には意味があるのだ。

 

スマートフォンが普及し、皆がiPhoneAndroidなってしまった昨今において、この質問に答える意味は無くなってしまった。

 

床下も御多分に洩れずiPhoneを使用しており、スマホ会社で色を選んだ記憶が全くないくらいiPhoneの色に対する執着がなかった。

 

 

 


ガラケーからスマホへと流行が移ったことで失われた文化は、何も携帯電話本体の色や形だけではない。

 

 


バッテリーにプリクラを貼っていたJKはもういない

 


大学のサークルの連絡網、今はメーリスを使わないらしい

 


中学時代の友人たちからメアド変更メールが来ることはもう無い

 


赤外線交換で連絡先を交換する光景はどこへ行ったのだろうか

 


好きな人に送ったメール、返事が来なくてセンター問い合わせをし続けた夜は過去のこと

 


今の中学生はアジカンのRe: Re:という曲の意味を知らない

 

 

 

床下の敬愛するBase Ball Bearにも、この旧時代に青春を送った者だからこそ意味の分かる「User Unknown」という曲がある。

 

 

いつも電話かけていた この時間には
月がただ、輝いてるだけ
眩しさばかりが 切なさを連れてくる
忘れたいのに
メール送ってた アドレスからは
戻ってくる “USER UNKNOWN”
帰らぬ日々を想えば そう 聞こえてきそうで
君のメロディーが

 

 


しかし、文化は実のところ失われているわけではない。

 

 

 

JKたちはスマホのカバーの裏にプリクラを貼るようになった

 


サークルの連絡網はグループLINEで行われるようになった

 


スマホを振るだけで連絡先を交換できるようになった

 


好きな人がいつ既読をつけるか何回も確認して、返信が来なければソワソワしてしまう

 


キャラメルペッパーズという音楽グループは「LINE既読なのに返信こないSONG」という曲を出している

 

 

文化は失われるものではなくて、少しばかり形を変えて受け継がれるものだ。媒体が変わることで、表現や表情が少し変わるけれども、根本的な部分は何も変わっちゃいない。人それぞれのエピソードは環境の変化に連動して変わるようなものではない。

 

 

今のスマホ文化はガラケー時代の青春より淡白になったと10代に対して嘆く20代の人々も、好きな人の家の電話にかけて父親が出た時の気まずさを知る両親世代から見れば同じ穴の貉である。

 

 

 

青春なんか比べる必要はない。

その世代にはその世代なりの青春があって、それはどの世代が一番とかではなくて、どれも個人の心の奥にしまわれるべき宝なのだ。

 

きっと今書いているこの記事も、10年後やそのもっと先で読み返した時、恥ずかしさに顔を赤らめてしまうのだと思う。

でもそれも宝だ。

黒歴史があるからこそ人は強くなれるのだから。

 

 


とノスタルジックな気分に浸りながら実家の書斎でこの記事を書いていたところ、さらにノスタルジックにならざるを得ない化石を見つけてしまった。

 

 

中学時代の卒業文集である。

 

 

中でもクラスごとに書かれている「○○な人ランキング」はちょっと胃痙攣を起こしそうなくらい懐かしさと恥ずかしさとあとなんか諸々の気持ちが込み上げてきてとにかく一言で言うとやばい。

 

 

 

ちなみに床下は

 

「面白い人」

 

一家に一人いて欲しい人」

 

「みんなのアイドル」の三冠である。

 

 

 

凄くないか。

床下は中学時代陰キャだと思っていたのだが…。

 

 

 


ということで床下だけこんな思いをするのはごめんなので、メーンの皆さんを勝手にランキング付けしてしまいたいと思う。

 

 

 

早く結婚しそうな人1位
モリオカさん

いや、これはモリオカさんというかモリオカさんであってくれ。あれ。幸あれ。

 

 


負けず嫌い1位
花丸木さん

床下は花丸木さんのことを殆ど全く知らないのだが、恐らく相当な負けず嫌いだと思う敵に回すと一番怖いタイプだと思います知らんけど。

 

 


意味不明1位
山田さん

満場一致ですね、議論の余地はありません。常識を疑いまくっているので企業が一番欲しがる人材なはずですね知らんけど。

 

 

 

睡眠不足1位
H_Flyさん

頑張って卒論を書き上げてくれ…。

 

 


シーフードカレー好きそう1位
nxyさん

これは完全に偏見なんですがアフロに最も似合う食い物はカレーですね。アフロはカレー以外食べていて欲しくないです。ちなみにビリは床下です。甲殻類アレルギーなので。

 

 


メガネが似合う人1位
ミルトンさん

や、これはこの前メガネを買ったらしいので。

 

 


猫っぽい1位
さやねえさん

さやねえさんは冷酷らしいので。猫は冷酷!!!!!ーーー!!!!!!!!!!!(察している人もいるかも知れませんがこの辺でだいぶ飽きてます)

 

 


無人島で生きていけそうな人1位
アインシュタインの人さん

無人島で頼りになるものは自分の肉体だけですから筋トレしてる人の大勝利。そのうち和製ベア・グリルスとして名を馳せて欲しい。

 

 


天然な人1位
ぺけさん

ぺけさん、トイレは終わらねえ。終わるもんじゃねえ。

 

 

 

 


めちゃくちゃ内輪ネタじゃないかと思ったメーンじゃない読者の皆さんには誠に申し訳ございません。
でもThis is Blog for meeeeeeeeenなので…。

メーン紹介だと思って閲覧してください…。

 

 


最後に床下のiPhoneのカバーを公開します。
Your lack of fashion disturbs meとは直訳すると「貴様のファッション性の欠落が私を苛立たせる」という意味で、要は「ダサいのはムカつく」ということです。

 

 

原作でダースベイダーが口にするYour lack of faith disturbs me (お前の信念の欠如が気掛かりだ)というセリフのパロディですね。

 

 

 

 


このブログが一番ダサいって?
ダークサイドに堕としてやろうか。

 

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