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大阪に残る角型

脳が覚醒しないので、当分は面白い記事は望めません。信号機の人です。

信号機ファンの中には、WEBサイトやブログ等を通じて様々な信号機を紹介している方が多いですが、私はTwitter以外のメディアではそのようなことは未だにしていません。そうしているのには特に深い理由はなく、単に面倒臭いからとかそんなところです。

しかし、合同とはいえせっかくブログを始めたわけなので、この機にここで適当に信号機を紹介していくのもアリなんじゃないかなと考えています。別に良いですよね。何書いても良いって言ってたし。

 

というわけで二つ程信号機の紹介をしていきます。
先日、大阪で信号機ファンの方々とオフ会的な集まりをして、何箇所かで信号機の写真を撮りました。その中でも一番面白いと思ったものがこれです。

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めちゃくちゃボロい縦型の信号機とめちゃくちゃ薄い横型の信号機があるのが分かりますね。ボロい方は信号機ファンの間では「角型」と呼ばれており、文字通り角ばったデザインの古灯器です。薄い方は今年度から登場した「低コスト灯器」と呼ばれるLED式の小型灯器です。
角型自体が今では貴重な存在になっているのですが、角型と低コストが同一交差点で共演しているのは奇跡的と言っても良いくらい中々見られない光景です。今は信号機改良工事の途中ですが、おそらく近いうちにその工事が完全に終わると思われ、その時には角型に代わって後ろに控えている薄型歩灯が稼働していることでしょう。
ちなみに角型の製造年は1971年(昭和46)、低コストは2017年(平成29)と、46年の時を越えて共演に至ったわけです。感動的ですね。

 

もう一つ紹介しておきましょう。

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こちらは別の場所にある横型の角型です。ここは公道上ではなく交通公園にあるものです。ちなみに現在は放置されている状態で、点灯はしませんでした。うーん残念。

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角型は何基か設置されていますが、そのうちの1基の青レンズがこの有様です。
だいぶ放置されたんでしょうね。レンズが割れて中の電球が剥き出しです。こんなのが公道上にあったらどんなにケチな県警の管轄内であっても即撤去でしょうね(尤もこうなる前に更新されるべきであるが)。

 

今思ったのですが、これって誰に読ませるためのブログなのでしょうか。自分が見返すためのブログなのかな。人はそれを自己満足と言うそうですが。
そういえば、どこかの山田さんがモテる信号について語っていましたが、ただの信号機ファンの私には信号機の何がモテる要素に繋がるのかわかりカネルサンダースです。今度それについて考えてみようかな。気が向いたら。気が向くとは言ってない。

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